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国交省、過積載の荷主対策強化へ情報連携

2017年11月7日 (火)

行政・団体国土交通省は9日、物流小委員会を開き、車両の長さが最大25メートルとなるダブル連結トラックや過積載車両の荷主対策、ETC2.0車両運行管理支援サービスなどについて協議する。

ダブル連結トラックについては現在、新東名高速道路で実証実験を行っており、その進捗状況を報告するとともに、今後の検証内容について話し合う。

また、過積載車両の荷主対策では、自動車局が所管する荷主勧告などの既存の制度の実効性を高めるため、道路局の所管するデータと荷主勧告制度の情報連携について提案する見通し。

物流小委は社会資本整備審議会道路分科会基本政策部会の下に設置され、6月の前回会合ではダブル連結トラックの実験を今年度中に行うことなどを説明した。