ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

C&Fロジ・中間、外注費削減効果で5.6%増益

2017年11月8日 (水)

財務・人事C&Fロジホールディングスが7日発表した中間(4-9月期)決算は、保管在庫型物流事業(DC)で設備投資効果による取扱物量の増加や外注費の削減で増収増益となった。

DC事業は、既存店での設備投資効果による取扱物量の増加で2.9%増収。セグメント利益は、契約社員の正社員登用による労務費の増加の影響はあったが、グループ内の既存施設の相互利用・内製化による外注費の削減等により13%増加した。

通過型センター事業(TC)は、採算性向上を目指した一部業務の撤退や夏場の天候不順の影響により売上高が0.9%減少した。一方、セグメント利益は、内製化の進捗や物量減少に対応した外注費の削減効果で1.6%増となった。

■2018年3月期第2四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
52,9190.4%
営業利益
2,5145.6%4.8%
経常利益
2,56111.9%4.8%
当期利益
1,6635.8%3.1%