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SGホールディングス、社員向けシェア型住宅新設

2017年11月9日 (木)

話題SGホールディングスは9日、子会社のSGリアルティを通じ、東京都江東区にグループ社員向け「シェア型住宅」を新設すると発表した。2018年12月に竣工、19年4月から利用を開始する。

主に新卒採用の社員や子育て世帯の入居を想定するシェア型住宅の総戸数は42戸。内訳は単身者向け34戸、ファミリー向け8戸となっており、共用設備としてキッチン&ダイニング、ジムスペース、キッズスペース、シアタールーム、たたみスペース、スタディースペースを設ける。

入居者同士が交流できる共用スペースを設けたグループ社員向けシェア型社宅を新設することで、「性別、年齢、国籍に関わらず、さまざまなバックグラウンドを持った社員の交流によるイノベーションの創造や、新卒社員など若手の人的ネットワークの構築を促進する」(SGHD)。

また、子育て世帯をバックアップするための住環境を整え、働きやすいライフスタイルをサポート。施設2階の共用スペースには、キッチン&ダイニングやジム、キッズスペースなどを設け、社員間のコミュニケーションの醸成、健康増進を図る。

また、エントランスや2階の共有スペースに佐川林業の木材を使用することを想定しており、和の雰囲気と温かみで居住者を迎える。地域住民との交流イベントも企画・提案していく。

■物件、入居者の概要
施設名称:(仮称)SGHレジデンス東砂
所在地:東京都江東区東砂
住戸個数:42戸(単身者向け34戸、ファミリー向け8戸)
共用部:キッチン&ダイニング、ジムスペース、キッズスペース、シアタールーム、たたみスペース、スタディースペース
竣工:2018年12月
入居開始:2019年4月
入居対象者:SGホールディングスグループの正社員