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センコー・SBSなど15社四半期決算、11/10

2017年11月10日 (金)

財務・人事10日決算発表の企業は次の通り。

SBSホールディングス物流堅調も不動産収益半減で減益
センコーグループホールディングス既存顧客物量減で10%営業減益
トナミホールディングス新拠点稼働寄与し増収増益
ニッコンホールディングス輸送効率改善で運送事業26%増益
セイノーホールディングス輸送事業好調で増収増益
上組中間増収増益、国内・国際物流とも好調
ゼロ主力の車両輸送は、新車輸送を受託している…
ディーエムソリューションズダイレクトメール事業は、新規顧客の開拓・既存顧客…
岡山県貨物運送物量が回復したことや適正運賃の収受に取り組んだことなど…
タカセ上海現地法人の新規顧客獲得効果が見られたものの…
共栄タンカー大型原油船「TAIZAN」の不稼働と為替の影響による減収に加えて…
中央倉庫倉庫部門で増収減益となったものの…
川西倉庫コーヒー豆や食料品の保管高の減少…
伏木海陸運送港運事業の売上は、海上コンテナの取り扱い…
名港海運自動車部品輸出貨物の取り扱いが増えたほか…

■ゼロ
主力の車両輸送は、新車輸送を受託している日産自動車の国内新車販売台数が伸び、日産以外の新車・中古車輸送も取引拡大に向けた顧客開拓が奏功し増収。一方、中古車輸出は戦略の見直しを図り、体制の再構築を進めたことにより営業利益は減少した。

▽2018年6月期第1四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
19,3484.4%
営業利益
1,133-5.7%5.9%
四半期利益
658-4.3%3.4%
親会社の所有者に帰属する四半期利益
659-4.2%3.4%

■ディーエムソリューションズ
ダイレクトメール事業は、新規顧客の開拓・既存顧客からの受注が堅調に推移した。

▽2018年3月期第2四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
5,052-
営業利益
142--
経常利益
139--
当期利益
86--

■岡山県貨物運送
物量が回復したことや適正運賃の収受に取り組んだことなどで増収。営業利益は、傭車費の増加があったものの経費削減に務め増益を確保した。

▽2018年3月期第2四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
20,3773.4%
営業利益
8543.5%4.2%
経常利益
9245.4%4.5%
当期利益
5968.6%2.9%

■タカセ
上海現地法人の新規顧客獲得効果が見られたものの、不採算取引の見直しによる影響が大きく減収。利益面では構造改善施策による営業原価の削減効果が見られたことから赤字幅が大きく減少した。

▽2017年12月期第3四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
4,076-5.1%
営業利益
-8--
経常利益
-8--
当期利益
-23--

■共栄タンカー
大型原油船「TAIZAN」の不稼働と為替の影響による減収に加えて、大型LPG船(VLGC)が竣工したこと、TAIZANの滞船により船費が増加したことで営業利益が半減した。

▽2018年3月期第2四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
6,325-5.4%
営業利益
832-47.2%13.2%
経常利益
385-57.3%6.1%
当期利益
722-29.1%11.4%

■中央倉庫
倉庫部門で増収減益となったものの、運送部門、国際貨物取扱部門が好調に推移し、全体では増収増益。

▽2018年3月期第2四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
13,0595.9%
営業利益
8478.1%6.5%
経常利益
9457.9%7.2%
当期利益
6295.3%4.8%

■川西倉庫
コーヒー豆や食料品の保管高の減少、国際物流業務での貨物の取り扱い減少により減収。営業利益は前期に発生した信託物件の初期費用が減少したほか再保管経費や修繕費などの経費が減少した影響で増益となった。

▽2018年3月期第2四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
10,982-0.6%
営業利益
30112.3%2.7%
経常利益
37031.6%3.4%
当期利益
537204.8%4.9%

■伏木海陸運送
港運事業の売上は、海上コンテナの取り扱い、原料の輸入、ロシア向け自動車の取り扱いが増えて0.5%増加。セグメント利益は売上原価が増え23.5%減少。

▽2018年6月期第1四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
3,6888.9%
営業利益
222-5.2%6.0%
経常利益
2134.8%5.8%
当期利益
124558.7%3.4%

■名港海運
自動車部品輸出貨物の取り扱いが増えたほか、食糧やとうもろこし、非鉄金属などの輸入貨物も増え、増収増益となった。

▽2018年3月期第2四半期

 
累計(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
売上高
31,1438.3%
営業利益
1,99314.6%6.4%
経常利益
2,3957.1%7.7%
当期利益
1,7385.2%5.6%