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38トンの違反車両に通行中止命じる

首都圏18か所で過積載一斉取り締まり、違反48台

2017年11月10日 (金)

(以下出所:国土交通省)

行政・団体国土交通省は9日午前、首都圏18か所で流入・通過する過積載車両の一斉取り締まりを行い、117台を計測した結果、48台が違反していたと発表した。違反車両のうち25台はその場で積載物の軽減や車両の高速道路外への「排出」措置を命じる措置命令の対象となった。

一斉合同取り締まりは9日10時から12時までの2時間、首都圏1都3県の幹線道路や高速道路の18か所で行われ、117台の計測車両のうち、道路法に違反しているとして48台に指導警告と措置命令を出した。

中には車両総重量の制限値25トンに対し、38トンと13トンも超過していた事例もあり、この車両に対しては道路管理者が措置命令書を発するとともに、通行の中止と積載物の軽減措置を命令した。

一斉取り締まりの状況は次の通り。