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長時間労働を「事前に防ぐ」運行管理サポート

2017年11月20日 (月)

サービス・商品運行・労務管理システムなどを手がけるシステック(鹿児島市平之町)は20日、GPS搭載通信型車載器「ロジこんぱす」を活用した、長時間労働を「事前に防ぐ」コンプライアンスサポートシステム「運転時計」の予約受付を同日から開始すると発表した。

従来の運行記録計などの運行結果を集計して分析を行う手法では、「結果として時間が守れないなどの違反状況を防ぐことは困難な状況」だとして、法令により定められた複雑な時間管理をリアルタイムで分かりやすく表示することで法令を順守した運行をサポートするシステムを開発した。

このサービスでは、違反状況になる前に状況を分かりやすくドライバー、管理者にリアルタイムで通知することにより、違反を「事前に防ぐ」ことが可能になるという。

運行管理者は一覧画面を確認することで、改善基準に関する残り時間の状況をリアルタイムで把握することができ、適切な指導を行うことが可能。拘束時間の状況から、改善基準を守るための出勤可能時間を表示することができる。また、時間が不足している場合は、ドライバーにもわかりやすく表示し、改善基準違反を未然に防ぐことに役立てることができる。

■製品詳細
https://logicompass.net/untentokei/