中部の運輸官民、繁忙期前に大型車の通行適正化協議

行政・団体中部地方整備局は28日、年末の輸送繁忙期を前に、大型車の通行適正化に向けた官民連携の取り組みをトラック協会などから報告してもらい、今後の活動方針を話し合う。

「大型車の通行適正化に向けた中部地域連絡協議会」の9回目の会合を開き、トラック協会などの協議会構成メンバーから4月から11月までの取り組みを報告してもらうとともに、年末の繁忙期に向け、大型車の通行適正化に向けた取り組みについて議論する。

同協議会は2015年1月に設立、関係企業団体6団体、警察本部4団体、中部運輸局、道路管理者11団体の合わせて21団体がパートナーとなり、広報活動を中心とした検討と取り組みを継続的に展開している。