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極東開発、4トン車級ごみ収集車をモデルチェンジ

2017年11月28日 (火)
空白

ロジスティクス極東開発工業は28日、4トン車級ごみ収集車のプレス式「プレスパック」と回転板式「パックマンチルト」をモデルチェンジし、30日から販売開始すると発表した。

新型車は、従来のごみ収集車のイメージを一新するようフォルム車両全体のデザインを見直したほか、テールランプには専用設計のLEDリヤコンビネーションランプを採用し、車両後方・側方からの視認性を高め、効率的な収集作業を実現する。

投入口幅はクラス最大級となる1700ミリを確保。ワイドな投入口で効率的にごみの投入を行うことができる。プレスパックでは、プレスプレートの形状を見直したことによりごみの圧縮率が向上、またパックマンチルト」ではホッパの形状・プッシュプレートのリンクポイントをそれぞれ見直したことにより、ごみの押込み能力の向上と逆流防止を両立させた。

このほか、新たに採用した一体型ワンタッチハンドルや、スライド機構を最適化したインナースライドカバーを標準装備とし、スムーズな開閉操作を実現。キャブ内操作スイッチの形状を変更しスイッチランプにLEDを採用することで、操作性・視認性を向上させた。

販売価格は、プレスパックが540万円、パックマンチルトが516万円となっている。