ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

UPS、ボランティア月間に延べ33.5万時間の社会奉仕

2017年11月30日 (木)

環境・CSRUPSは11月30日、10月を「グローバル・ボランティア月間」と名付けて各国でグループ社員が参加する取り組みに、日本で273人の社員とその家族が延べ1440時間以上のボランティア活動を行った、と発表した。今年は特に地域の子ども達を支援するNPO団体との協力や環境保全活動に注力した。

▲関西国際空港内のUPSハブ施設でUPS社員にDWSシステムの説明を受ける「こどもの里」の子供達

関西国際空港内の自社貨物仕分け施設に子供たちを見学ツアーに招き、首都圏、愛知県、広島県では海岸や河川、公園を清掃を実施。大阪府富田林市の森では、杉の枝打ちなど里山の保全活動を行った。また、小児がんなどの難病治療のために、地方や海外から大都市の病院に来ている子供と介護する家族に滞在施設を提供するNPO法人「ファミリーハウス」の支援活動として、UPS社員から不要になったTシャツを集めて雑巾を作り寄付し、施設の清掃活動に協力した。

グローバル・ボランティア月間には毎年、世界中のUPS社員がそれぞれの地域でボランティア活動に従事し、ことしは北米、欧州、ラテンアメリカ、アジア太平洋、インド亜大陸、中東、アフリカで240のボランティアプロジェクトを実施。延べ33万5000時間の社会奉仕活動を行った。