ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

日通、羽田貨物センターに最新自動仕分け機

2017年11月30日 (木)

ロジスティクス日本通運は12月1日、羽田空港貨物センターの自動仕分け機を一新し、クロスベルトソーター方式の自動仕分け機を導入する。仕分け作業時に貨物への衝撃が少なく、貨物の形状による仕分け処理能力差が少ない機器を活用することで、安全性・確実性を高める。

また、仕分け処理能力の向上に合わせて接車バースや貨物投入口を増やし、作業の効率化と省力化の実現を図りつつ、ハブ空港としての役割が大きくなる羽田空港で、発着・中継貨物の将来的な増加に対応できる処理能力を整える。

羽田空港貨物センターは、同空港の国内貨物地区内に位置し、同社が「国内の航空貨物輸送の最重要拠点」に位置づけて24時間365日稼働している。