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山九、モーダルシフト優良事業者表彰で2部門受賞

2017年12月4日 (月)

▲(写真左)日本物流団体連合会の田村修二会長(右)国清嘉人ロジスティクスソリューション事業本部副本部長兼3PL事業部長

環境・CSR山九は4日、日本物流団体連合会主催で11月28日に開催されたモーダルシフト取り組み優良事業者表彰で、継続部門と新規開拓部門を受賞したと発表した。

継続部門では、幹線区間の貨物総輸送量のうち、鉄道・海運の利用比率が3年間継続して40%超を達成した実績が評価。新規開拓部門は福岡県から秋田県への電子部品の輸送について、トラック輸送から鉄道コンテナ輸送へ転換するとともに、顧客からの要望である小ロットの納品体制も「コンテナ一時留置サービス」を活用して実現した点が評価された。

同社はこれまでに7年連続で優良事業者の認定を受けており、表彰制度となってからは4年連続の受賞となった。