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商船三井、中学1年生212人に海運業説明

2017年12月4日 (月)

ロジスティクス商船三井は4日、相模原市立大野北中学校が取り入れているキャリア教育の講師として、11月24日に社員を派遣したと発表した。

同中学校は、生徒が授業で学ぶ知識の重要性を再認識したり、実社会の仕事・職業に対する視野を広げて自分の進路について具体的に考えられる機会を持てるよう、さまざまな業界で働く社会人を招いて特別授業を実施している。

当日は、1年生212人を前に、世界地図や映像を使用して、理科の授業で学んだ「浮力」で船舶が浮かんだり動く仕組みや、船舶の種類、海運業界で働く若手社員の仕事などについて講義を行った。

生徒からは「どうやって船を設計しているのか」「商船にはどんな種類があるのか」といった質問から、「自分が勉強している理科や英語が社会で役に立つ大切な科目だと感じた。もっと勉強を頑張っていきたい」といった感想どが寄せられた。