ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

SGHDが東証一部へ13日新規上場、売出価格1620円

2017年12月4日 (月)

話題東京証券取引所は4日、佐川急便の親会社「SGホールディングス」の株式上場先を市場第一部に決定した。SGHDは13日に東証第一部へ株式を上場する。これに合わせ、売出価格が1株1620円、国内売出数4795万300株、海外売出数2363万2600株に決まった。

仮条件の段階では1株1540-1620円の幅となっていたが、機関投資家などを中心にブックビルディングを実施した結果「売出株式数以上の需要が見込まれる価格」だったことなどを踏まえ、仮条件の上限となる1620円で売り出すこととした。

需要が膨らんだ場合に主幹事証券会社などが追加的に売り出す「オーバーアロットメント」による株式数(15%が上限)は719万2500株が設定された。今回の上場に際しては新株発行は行われない。

SGHDでは、13日に新規上場に伴う記者会見を開く。