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福島県いわき市の除染土壌、8000m3輸送

2017年12月6日 (水)

国内環境省は5日、福島県いわき市の仮置場から大熊町の中間貯蔵施設予定地の保管場までの除染土壌の輸送計画を公表した。

計画では、田之網地区仮置場、川前3区仮置場、川前7区仮置場、戸渡地区第二仮置場に保管している汚染土壌を4月12日から9か月にわたり、8000立方メートル程度搬出する。

田之網地区仮置場の作業時間は7時30分から17時30分までで、輸送時間は8時30分から17時。10トンダンプトラック10台程度が1日に1-2回輸送する。そのほかの地区は7時30分から17時30分まで作業し、8時から17時まで10トンダンプトラック10台程度が1日に1回運ぶ。

輸送車両は荷台の積荷にシートを設置し、「除染土壌等運搬車」の表示を車両の前後左右に明示する。