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東北輸送動向、JR車扱貨物が28.4%減

2017年12月11日 (月)

調査・データ東北運輸局が8日発表した8月の管内運輸動向は、JR貨物の管内発取扱量は車扱が前年同月から28.4%減、コンテナ貨物が5.9%増となり、全体では2.3%減少したことがわかった。

トラックは、特別積合せが1.4%増、宅配貨物が4.1%増、一般トラックが0.9%増加。普通倉庫は、入庫高が0.4%減、月末保管残高が1.9%減、冷蔵倉庫は入庫高4.7%減、月末保管残高は前年並みとなった。

港湾運送は酒田港で8.3%減、八戸港1.9%増、秋田船川港2.9%増、仙台塩釜港4.5%増、小名浜港16.6%増となった。航空貨物は仙台空港で32.5%減。