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全ト協、Gマーク制度で新たに6497事業所認定

2017年12月14日 (木)

認証・表彰全日本トラック協会は14日、2017年度の貨物自動車運送事業安全性評価事業(Gマーク制度)で安全性優良事業所に6597事業所を認定したと発表した。これにより、認定事業所数は2万4482事業所となり、全事業所の28.9%を占めることとなった。

Gマーク認定は、トラック運送事業者の交通安全対策など事業所単位の取り組みを評価し、一定の基準をクリアした事業所を安全性優良事業所として認定するもので、今年度は6800事業所が申請し、6597事業所を認定した。

認定事業所の内訳は新規申請1625事業所、初回更新2021事業所、2回目更新1631事業所、3回目更新1310事業所、4回目更新10事業所で、14、15、16年度に認定した1万7885事業所(12月14日時点、17年度の更新申請事業所を除く)と合わせて、2万4482事業所となった。

認定の有効期間は2018年1月1日から新規事業所は2年間、初回更新事業所は3年間、2回目、3回目、4回目更新事業所は4年間となる。

今回の認定により、安全性優良事業所は全国のトラック運送事業所数8万4604事業所の28.9%に相当し、トラック運送事業所の4分の1以上が安全性優良事業所の認定を受けていることとなる。