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主要12都市冷蔵倉庫、入出庫・月末在庫量増加

2017年12月21日 (木)

調査・データ日本冷蔵倉庫協会は21日、主要12都市の11月の庫腹利用状況を公表した。入出庫量、月末在庫量が増加し、回転数が減少した。

入庫量は福岡、横浜、名古屋を除いて増加し109万5886トン(前年同月比1.6%増)、出庫量は福岡、横浜、名古屋、札幌、仙台を除き増加、104万6712トン(1.1%増)となった。

月末在庫量は神戸、松山、広島、名古屋が減少したものの、そのほかの都市で増えて196万5561トン(2.4%増)。回転数は6.62回で1%減少。川崎、神戸、広島、松山以外の地域で前年を下回った。