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17年10月のトラック輸送量、特積みが4.5%増

2018年1月4日 (木)

調査・データ国土交通省がこのほど発表したトラック輸送情報によると、2017年10月の輸送量は特別積み合わせ貨物が4.5%増(前年同月比)、宅配貨物が4%増、一般トラック貨物が1.9%増となった。

特別積合せ貨物(調査対象24社)の輸送量は574万7005トンで、前月比5.3%増(季節調整後)、前年同月比4.5%増となった。平均稼働日数は24.1日で、前月と比べ0.8日増加し、前年同月比では増減がなかった。稼動1日当たりの輸送量は23万8465トンで、前月比1.8%減、 前年同月比4.5%増加した。

宅配便(14社)の取扱個数は3億4141万7000個で、前月比2.6%増(季節調整後)となり、前年同月比では4%増加。全国の一般貨物トラック事業者(回答790社、調査対象1005社)の輸送量は、前月比6.4%減、前年同月比1.9%増となった。