東北の宅配貨物1.3％減、17年10月

調査・データ東北運輸局が10日発表した昨年10月の管内運輸動向によると、トラックは、特別積合せが0.5％増（前年同月比）、宅配貨物が1.3％減、一般トラックが4.1％増加した

JR貨物の管内発取扱量（9月）は車扱が4％増、コンテナ貨物が3％増となり、全体では3.2％増加。普通倉庫は、入庫高が4.2％減、月末保管残高が2.1％減、冷蔵倉庫は入庫高5.4％増、月末保管残高は1.7％増となった。

港湾運送は酒田港で8.2％増、八戸港18.5％減、秋田船川港2.2％減、仙台塩釜港10.8％減、小名浜港9.5％減となった。航空貨物（9月）は仙台空港で45.3％減。