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検知すればエンジン停止

東海電子、アルコール検知器の出荷数2330台に

2018年1月12日 (金)

サービス・商品東海電子(静岡県富士市)が製造・販売する飲酒運転防止装置「アルコール・インターロック」の累計出荷数が2000台を超え、昨年12月末時点で2330台に達したことがわかった。

アルコール・インターロックは、アルコールを検知するとエンジンがかからない装置呼気吹き込み式の飲酒運転防止装置。点呼時にアルコール検知器の使用が義務化された2011年5月1日から7年近くが経過したものの、「検知したらクルマが動かない」という強制力のある検知器は同製品だけしかないという。

同社では、アルコール・インターロックを装着する顧客に対し、「この車は、アルコールを検知するとエンジンがかかりません」というメッセージステッカーを配布し、トラックのボディーに貼ってもらうなどの取り組みを進めている。「高速道路やサービスエリアで見かけたら、その企業の飲酒運転防止への真剣な取り組みに思いを馳せてみてほしい」としている。

■資料請求先
東海電子
東京都立川市曙町2-34-13オリンピック第3ビル203号室
MAIL:info@tokai-denshi.co.jp
URL:http://www.tokai-denshi.co.jp