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スターアジア投資法人、物流施設3物件取得

2018年1月12日 (金)

拠点・施設スターアジア不動産投資法人と資産運用会社のスターアジア投資顧問は12日、千葉県船橋市と埼玉県松伏町の物流施設合わせて3物件の不動産信託受益権を取得すると発表した。

取得額は「船橋西浦ロジスティクスI」が30億円、「船橋西浦ロジスティクスII」が8億2100万円、「松伏ロジスティクス」が27億5500万円で、同時に取得を決めたオフィス・住宅と合わせ、取得総額は107億4300万円。2月2日に引き渡しを受ける。

船橋西浦ロジスティクスI・IIは、東関東自動車道湾岸市川ICから南東へ2キロ、首都高速湾岸線千鳥町ICから北東へ4.8キロに位置するマルチテナントタイプの物流施設。東京駅からほぼ30キロ圏内に位置し、羽田空港、成田空港へのアクセスも優れることから、航空物流への対応が可能。

施設は船橋西浦ロジスティクスIが荷物用エレベーター4台、階高6.1-6.3メートル、柱スパン6.3-6.8メートル、IIは荷物用エレベーター4台、階高6-7メートル、柱スパン7.2-8.7メートルと、いずれも汎用性を備える。

松伏ロジスティクスは東北自動車道浦和ICから12キロ、常磐自動車道流山ICから14キロ、東京外かく環状道路草加ICから14キロに位置するマルチテナントタイプの物流施設で、東北道、常磐道を利用できるのが特徴。施設は荷物用エレベーター4台、階高3.3-3.8メートル、柱スパン9.2-10.3メートルとなっている。