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国交省、23日から新東名でトラック隊列走行実験

2018年1月12日 (金)

話題国土交通省は12日、国内メーカー4社が開発したトラックによる高速道路での後続有人隊列走行実験を23日から新東名高速道路で開始する、と発表した。

国交省は、経済産業省とともに高速道路上のトラック隊列走行を「早ければ2022年」の商業化を目指しているが、高速道路でCACC(協調型車間距離維持支援システム)を用いたトラックの後続有人隊列走行実験は世界初の取り組みとなる。

昨年は公道実証に向け、具体的な走行場所や走行方法を確定した「走行計画」を整備。17年度中にCACCによる後続有人隊列走行、18年度に後続無人システムの公道実証を開始するため、準備を進め、20年には新東名で後続無人隊列走行の実現を目指す。