ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

震度5強以上でブレーカー遮断、低圧工場向け開発

2018年1月16日 (火)
空白

話題ネオ・コーポレーション(大阪市淀川区)は16日、震度5強以上の揺れを感知するとブレーカーを自動的に遮断し、機器への電気供給を止める低圧電力使用工場などに向けた感震装置「CRS」の販売を開始した。

家庭用ブレーカー向けの感震装置は多く販売されているが、同社は低圧200V用の電子ブレーカーに組み込む感震センサー付き装置の開発に成功、USBメモリー程度まで小型化した。

同社が2004年から販売している電子ブレーカー「N-EBシリーズ」に接続することで、電気基本料金の削減と地震による火災対策を兼ねることが可能。

■感震装置「CRS」製品サイト
https://www.kanshin-anshin.com