ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

佐川急便、東京スカイツリーの館内物流を受託

2012年6月1日 (金)
江戸の下町をイメージした宅配カウンター

江戸の下町をイメージした宅配カウンター

話題佐川急便は5月31日、東武タウンソラマチから東京スカイツリータウンの館内物流業務を受託した、と発表した。受託エリアは、東京スカイツリータウン内の「東京ソラマチ」「東京スカイツリー」「すみだ水族館」「コニカミノルタプラネタリウム”天空”in東京スカイツリータウン」、オフィスなど。

 

具体的には荷捌場、荷捌駐車場の管理、貨物用エレベーター運行・搬出入作業・臨時入館作業の調整、入荷・出荷荷物の取次業務、物流導線・共用部保全業務が受託対象で、納品車両の滞留時間の短縮、流入車両の集約を図ることが可能になるとしている。

 

また、タワーヤード1階には江戸の下町をイメージした宅配カウンターを設置。宅配便の取扱いやビジネス・観光客が手ぶらで館内を見学できるよう「手荷物一時預かり」を提供する。

 

館内で配送を行うスタッフは、東京スカイツリータウン限定となる江戸飛脚をイメージしたユニフォームを着用する。半纏や腹掛けTシャツにオリジナルの武蔵柄をあしらい、江戸の粋を表現している。