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ロジスティクス日本通運は23日、仙台発香港向けダイレクト海上混載サービスの販売を今月から開始したと発表した。
同社は全国9か所の港から各国向けに輸出混載サービスを提供しているが、仙台発のコンテナによるダイレクト海上混載サービスは今回が初めて。
仙台発の海上混載貨物はこれまで、京浜港にトラックで陸送後、海上コンテナに積み替えて船積みしていた。
新サービスでは、仙台CFSで海上コンテナを仕立て、横浜港まで内航船で転送し、本船のみの積み替えで香港まで輸送することで、顧客の国内転送コストとCO2排出量を削減するとともに、積み替え時のダメージリスクを低減する。
■輸送スケジュール
仙台港発：火曜日
横浜港発（外航船）：金曜日
香港CFS着：水曜日（翌週）
輸送日数：12日（仙台CFS-香港CFS）
日通、香港発仙台向けダイレクト海上混載を開始 12/02/02
日通、ニューデリー向けダイレクト海上混載開始 11/11/21
日通、ドバイ向けダイレクト海上混載を開始 15/04/15
SITC、苫小牧･八戸･仙台発着サービスを開始 16/07/06
日通、博多・門司港発シンガポール向け海上混載サービスを開始 10/09/08
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