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レッドウッド、オランダ年金基金サービス会社と出資契約

2012年7月24日 (火)

拠点・施設物流施設開発を手掛けるレッドウッド・グループ・アジアは24日、オランダの大手年金基金サービス会社PGGMとの間で、中国の物流施設などに投資するファンドに対する出資契約を締結したと発表した。

 

レッドウッドグループが運用する投資ファンド「レッドウッド・チャイナ・ロジスティクス・ファンド」に対し、PGGMは運用するPGGMプライベート・リアルエステート・ファンドから9500万ユーロ(95億円)相当の米ドルを投資することになる。

 

レッドウッド・チャイナ・ロジスティクス・ファンドは、当初出資額25億人民元を目標に、中国の高成長市場を選別して流通・物流、軽工業施設に投資する。中国の産業用不動産市場は現在大幅な供給不足、性能不足に陥っており、10年後には面積ベースで現在の8-9倍規模に成長すると見られている。