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日本生協連、全国7物流施設で太陽光発電

2012年8月21日 (火)

拠点・施設日本生活協同組合連合会(日本生協連)は21日、設置可能な7物流施設の屋根に段階的に太陽光パネルを設置し、太陽光発電を本格的に展開すると発表した。

 

既に5月には、尾道冷凍流通センター(広島県尾道市)への太陽光パネル設置工事が完了し、現在稼動に向けた準備を進めている。尾道以外の物流施設でもパネル設置検討した結果、設置可能な6センターで太陽光発電に取り組むことにした。

 

7センターの合計発電量は年410万キロワット時で、一般家庭の年間電力消費量に換算すると1000軒分に相当する。2013年3月までに、すべての施設で発電を開始するとしている。

 

■太陽光パネルを設置する物流センター
野田流通センター(千葉県野田市)
小野ドライセンター(兵庫県小野市)
尾道冷凍流通センター(広島県尾道市)
尾道流通センター(同)
鳥栖ドライセンター(佐賀県鳥栖市)
鳥栖冷凍流通センター(同)
篠栗冷蔵流通センター(福岡県篠栗町)

 

■日本生協連の尾道冷凍流通センター

[googlemap lat=”34.44494″ lng=”133.163534″ align=”undefined” width=”440px” height=”240px” zoom=”10″ type=”G_NORMAL_MAP”]日本生協連の尾道冷凍流通センター(尾道流通団地)[/googlemap]