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ハピネット、椿本チエインに自社株式譲渡

2010年9月9日 (木)

話題ハピネット9日、椿本チエインを処分先とする第三者割当による自社株式の処分を行うと発表した。譲渡期日は今月28日で、10万株を1株1020円で処分し、1億200万円を調達する。

 

椿本チエインに譲渡して調達した資金は、椿本チエイン製の高速自動ピースソーター、デジタルピッキングシステムなどのメンテナンス、大規模災害発生に備えた保管棚などの設置費用に充てる。

 

ハピネットは、椿本チエインが設計・製造した物流機器の仕分け設備「高速自動ピースソーター」やデジタルピッキングシステムなどを、椿本興業を通じて購入している。物流機器などの設計・製造の際には、椿本チエインの間で仕様・設計などを打合せ、ハピネットグループに最適な物流機器にカスタマイズしている。