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鴻池運輸、JALから関空地上業務3社の株式取得

2010年9月13日 (月)

話題鴻池運輸は30日、日本航空インターナショナルが所有するJALスカイ関西の発行済株式の90%を取得すると発表した。同日付でJALグランドサービスが保有するJALグランドサービス関西、JALグランドサポート関西の発行済株式も90%を取得する。

 

鴻池運輸の子会社は、JALグループから関西国際空港での輸出貨物荷役業務の一部を受託するなど、既に協力関係にあるが、今回株式を取得する3社は、関西国際空港の供用開始時から旅客カウンター・ゲート業務、グランドハンドリング業務を受託し、ラウンジ業務、航務業務、旅客間接業務など、順次日本航空インターナショナルからの受託業務を拡大。長年にわたり、関西国際空港でのJALグループの安全運航、サービス品質を支えてきた。