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佐川急便、夜間走行の幹線輸送トラック対象に安全パトロール

2010年9月14日 (火)

ロジスティクス安全点検でトラックを誘導するスタッフ佐川急便は9日から翌10日にかけて、幹線協力会社含む幹線輸送トラックを対象に、安全パトロールを実施した。当日は、全国各地の高速道路サービスエリア・パーキングエリアなどに設置した45か所のチェックポイントで、2773台の車両に対し整備状況などの点検を行った。

 

「佐川急便幹線輸送安全パトロール」は、安全意識の高揚、交通事故・車両故障の未然防止、顧客への安定したサービス品質の提供を目的に、1994年から春・秋の年2回継続して開催している。当日は、全国各地のサービスエリア・パーキングエリアなどに設置した計45か所のチェックポイントで、777人のスタッフが車両整備状況の点検と全ドライバーに対して体調面の確認などの中間点呼を実施することで安全への意識を喚起した。

 

また、安全統括管理者の久森健二常務ら全国の支社長・支店長が各地のパトロールに参加し、安全運行の確保・安全意識の高揚を図るためにドライバー、スタッフを激励した。佐川急便では「輸送の安全確保を最優先課題として継続的に取り組みながら、安定した輸送サービスの提供、輸送品質の向上に努めていく」としている。