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霞ヶ関キャピタル、千葉の物流施設用地の売却完了

2021年7月29日 (木)

拠点・施設霞ヶ関キャピタルは28日、千葉県船橋市の物流施設開発用地の売却手続きが完了したと発表した。カナダのブルックフィールドの運用ファンドが組成した船橋ロジスティクスデベロップメントに対する売却決済の手続きが同日、終了した。売却額は明らかにしていない。霞ヶ関キャピタルは、今回の売却に伴う売り上げについて、2021年8月期連結業績予想に織り込んでいる。

霞ヶ関キャピタルが売却した物流施設は冷凍冷蔵倉庫で、敷地面積は3736平方メートル、延床面積は7076平方メートル。霞ヶ関キャピタルは7月19日、船橋ロジスティクスデベロップメントと、アセットおよびプロジェクトのマネジメント契約を締結。今後、ブルックフィールド社と協働して施設の開発を進める方針だ。