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近鉄エクスプレス、高強度梱包ボックスを販売開始

2010年5月19日 (水)

環境・CSRポリプロピレン製梱包ボックス「Sky Cube」近鉄エクスプレスは5月18日、ダンボールに代わる梱包材としてポリプロピレン製の梱包ボックスを開発し、5月から販売を開始したと発表した。商品名は「Sky Cube」。Sky Cubeの本体部材はポリプロピレン製、高耐性特殊構造(ハニカム構造)で、ダンボールに比べて高い強度が特長。衝撃緩衝板を設けることで輸送中の振動を約4分の1に軽減した。

 

価格はアルミコンテナと比べて約5分の1程度、使い捨ての段ボールと比べると約3倍となるが、約20回と繰り返し使用が可能であるため、梱包コストは3分の1に削減できる。折りたたみ式で全面に作業用窓を設けるなど、使い勝手に配慮したほか、「繰返し使用できるので、段ボールのように1輸送毎に廃棄物が出ず、CO2排出量換算で段ボール使用時に比べ排出量を約4分の1排出量を削減できる」としている。

 

■問い合わせ先
近鉄エクスプレス問い合わせフォーム
https://www.kwe.co.jp/cgi-bin/contact/contact.cgi?TYPE=SERVICE