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いすゞ自、フォワードなど7494台リコール

2022年12月1日 (木)

行政・団体いすゞ自動車は1日、原動機に不具合があるとして、中型トラック「フォワード」などのリコールを国土交通省に届け出た。排気ガス再循環装置のEGRクーラについて、フィンの材質が不適切なため、使用し続けるとチューブに亀裂が生じ、最悪の場合はオーバーヒートするおそれがある。

対象は4車種、7494台に加えて、車両製造後に部品が組み付けられた車両(309台)や、交換修理用部品として出荷後に組み付けられた車両が特定できないもの(434個)もある。

同社はEGRクーラーを良品に交換して、特定の故障コードが確認された場合にはエンジンを交換する。

■改善箇所説明図
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001574009.pdf

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LOGISTICS TODAY編集部
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