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【四半期決算】東海運2Q、国際部門が好調

2010年10月28日 (木)

ロジスティクス【平成23年3月期第2四半期連結業績】
社名:東海運
売上高:190.7億円(10.6%増)
営業利益:3.3億円(4.2倍増)
経常利益:4.1億円(前期は900万円の利益)
四半期純利益:1.5億円(前期は1.4億円の損失)

 

中国・東南アジア向けの海上コンテナの取扱量、ロシア向けのパイプ・建設機械、モンゴル向けの中古車などの輸送が大幅に増加した。このほか、国内貨物で公共事業抑制の影響によりセメント・鋼材などの建材関連の輸送量が減少したものの、輸出関連貨物の倉庫事業での取扱量が増加した。

 

海運事業は、環境関連の産業廃棄物などの取扱量、外航船の一般貨物輸送は増加した一方、国内のセメント需要の落ち込みなどによる内航セメント船の取扱量が減少し、外航粉体船では航海数の減少が利益を圧迫した。