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日本郵船、CSR格付で銅に選定

2013年2月6日 (水)

ロジスティクス日本郵船は6日、スイスのSRI評価会社・ロベコSAM社によるCSR格付けで「ブロンズ(銅)クラス」に選定されたと発表した。運輸産業でメダルに該当する優秀格付けを得た日本企業は同社のみ。

ロベコSAM社は、米国S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社とともに世界的なSRI指標DJSI(ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス)の選定を実施しており、CSRの取り組みが優秀な企業を金、銀、銅で格付けしている。

格付けは58業種の世界の大手企業3000社を経営、社会、環境などの面から持続可能性を分析、評価し、今回は465社を選定、その中から金67社、銀52社、銅107社を選んだ。

465社のうち、日本企業は同社を含めて35社で、運輸産業では世界で金1社、銀3社、銅6社が選ばれた。