東急電鉄、沿線で「家ナカ」宅配サービスを拡充

ロジスティクス東急電鉄は今月から、新業態のホーム・コンビニエンスサービス「東急ベル」を拡大するとともに、プラットフォームの自社運営化とスタッフの拡充を行った。

東急ベルは、顧客が自宅に居ながらにして商品やサービスを入手できる「究極の小売業態」を目指し、スタッフ「ベルキャスト」が顧客の自宅へ商品やサービスを配達し、「家ナカ」で買い物できるように支援するサービス。

ベルキャストが携帯するタブレット端末やコールセンター、顧客の自宅リビングのテレビやインターネット端末などを通じ、顧客と東急ベルが家ナカで「いつでも快適につながる」ための環境を整える。

サービスは東急グループなどの事業者と提携し、ワンストップで顧客に配達することで、「沿線の暮らしに欠かすことのできない頼れるパートナーになることを目指す」としている。

■ホーム・コンビニエンスサービス「東急ベル」のホームページ
http://www.tokyu-bell.jp/