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三井不動産、横浜ロジスティクスパークを取得

2013年7月24日 (水)
横浜ロジスティクスパークの外観

横浜ロジスティクスパークの外観

ロジスティクス三井不動産は24日、横浜市鶴見区の物流施設「横浜ロジスティクスパーク」の信託受益権を取得した、と発表した。

同社100%出資の大黒合同会社が三井不動産プライベート投資法人と共同で23日に取得したもので、アセットマネジメント業務を三井不動産投資顧問が、プロパティマネジメント業務を三井不動産が行う。

同施設は2009年4月に竣工し、基準階賃貸面積は1万3500平方メートル、賃貸床面積は合わせて9万6000平方メートルと国内有数の大型物流施設で、3PL企業を中心に施設稼働率は100%となっている。

今回の取得により、同社が保有、開発を進めている物流施設は、千葉県市川市で昨年12月に着工した、グローバル・ロジスティック・プロパティーズと共同開発する「GLP・MFLP市川塩浜」を含め、首都圏8物件、大阪1物件の9物件になった。