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一光と鈴与エネが合併、10月にENEOSウイング発足

2013年8月2日 (金)

荷主JX日鉱日石エネルギーと鈴与商事は1日、両社の共同持株会社「J&Sフリートホールディングス」傘下のサービスステーション(SS)運営子会社・一光と鈴与エネルギーの事業を10月1日付で統合すると発表した。

JXエネルギーと鈴与商事は、内需の減少などが進み、今後、業界全体で厳しさが増すとみて2月に共同持株会社・J&Sを設立、子会社の一光と鈴与エネルギーの事業統合を検討してきた。

統合新会社は社名を「ENEOS(エネオス)ウイング」とし、国内物流を支えるフリート事業者として、ガソリン・軽油など石油製品の安定供給に注力する。

ENEOSウイングは名古屋市東区に本社を構え、従業員数1948人を擁するSS運営会社として、全国410か所のSSを運営していく。