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6月の産業機械輸出契約、24.1%減少

2013年8月8日 (木)

荷主日本産業機械工業会が8日発表した、6月の産業機械輸出契約状況によると、主要70社の輸出契約高は1365億2200万円で、前年同月比24.1%減となった。

プラントは4件で352億200万円(57.3%減)、単体が1013億2000万円(4.1%増)となった。

地域別のシェアはアジア48.4%、北米21%、アフリカ14.7%、欧州6.5%、中東6.2%、南米1.9%となった。

機種別の動向では、ボイラ・原動機が北米の増加で47.4%増、鉱山機械がアジア、オセアニアの増加で8.9%増、化学機械がアフリカ、オセアニアの減少で10.4%減、プラスチック加工機械がアジア、北米の減少で2.4%減、風水力機械が中東、南米、アフリカの増加で90%増。

運搬機械は北米の減少で4.6%減、変速機が欧州、北米の減少で19.8%減、金属加工機械がアジアの減少で65.6%減、冷凍機械がアジア、欧州の減少で20.3%減となった。