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ホンダ、栃木県にテストコースとメガソーラー建設

2013年8月8日 (木)

荷主本田技研工業は8日、栃木県さくら市に所有する敷地に、新たなテストコースとメガソーラーを建設すると発表した。

同社は2007年に、さくら市には一周4キロメートルの高速周回路を中心とした大規模テストコースの建設を発表したが、08年のリーマンショックの影響で建設を延期していた。

そこで今回、事業環境や市場ニーズの変化を受けてテストコースの目的、規模を変更し、先進安全新技術の開発を行うための新コース(25ヘクタール)を建設することにした。

また、敷地内には10メガワットの発電能力を持つ太陽光発電システムを設置する。33ヘクタールの敷地に7万枚のパネルを設置し、15年から売電を行う。ビオトープを整備し、地域住民への公開も計画している。