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横浜港9月、取扱貨物量10か月連続で増加

2010年12月3日 (金)

ロジスティクス横浜市港湾局が3日に発表した9月分の横浜港統計速報によると、取扱貨物量は総数、コンテナ数、外貿コンテナ数、内貿コンテナ数すべての指標で、10か月連続の増加となった。入港船舶数は内航船が3か月ぶりに減少した影響で、全体でも5か月ぶりの減少となった。

 

取扱貨物量の総数は1087万トン(前年同期比2.5%増)で、1月以降の累計も9733万トン(15.9%増)となった。このうちコンテナ貨物は単月実績で26.6万TEUで、外貿コンテナ貨物が24万TEUを占めた。内貿コンテナ数は2.5万TEU。