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富士機工、中国に新たな合弁会社設立

2010年12月3日 (金)

拠点・施設富士機工は3日、タチエス、信昌国際投資有限公司とともに、中国に新合弁会社を設立すると発表した。合弁会社は富士機工の資本が51%となることから、同社の特定子会社となる。

 

シート機構部品のグローバル供給体制の構築と整備を目的として、タチエス、信昌国際投資有限公司と連携し、シート機構部品を中国で開発、製造、販売するもの。

 

合弁会社「浙江富昌泰汽車部件有限公司」は資本金1200万米ドル(約10億円)で、富士機工が51%、タチエス9%、信昌国際投資有限公司40%の資本構成とする。主要販売先は日系、現地メーカーで、2011年11月から操業を開始する。