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国交省、横滑り・ブレーキアシストシステムなど義務化

2010年12月9日 (木)

行政・団体「灯火器、反射器、指示装置の取付装置に係る協定規則(第48号)」などの改訂が、国連欧州経済委員会(UN/ECE)自動車基準調和世界フォーラム(WP29)第150回会合で採択されたことを受け、国土交通省は9日、「道路運送車両の保安基準の細目を定める告示」などの一部を改正、このうち「灯火器、反射器、指示装置の取付装置に係る協定規則(第48号)」などは同日から施行した。

 

また、車両の安全性向上のため、専ら乗用の用に供する自動車に対して、現在任意装着となっている横滑り防止装置(ESC)、ブレーキアシストシステム(BAS)を備え付けることを、新型生産車については2012年10月1月から、継続生産車は14年10月1日から義務化する。これらの措置は、自動車の安全確保に関する国際的な整合性を図るもの。

 

■詳細は下記URLを参照。(PDFファイル)
http://www.mlit.go.jp/common/000131073.pdf