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日通、海上混載輸送をタイに拡大

2010年6月11日 (金)

ロジスティクス日本通運は14日から、定期海上混載輸送アロー・インターナショナルの新商品、タイ向けDoorデリバリーサービス「どあコン・タイ」と「どあコン・タイ プラス」の提供を開始する。「どあコン」シリーズでは、シンガポール、香港、大連、中国東北地区の主要都市向けに続く新サービスとなる。

 

日本側各地CFS(東京、横浜、名古屋、大阪、神戸、門司、博多)からタイのラカバンCFSまで海上混載を使用し、タイ国内の最終配達先までの輸送を、当社ネットワークが一貫して引き受けるもの。輸入通関手続きを含まない「どあコン・タイ」と、輸入通関手続きを含む「どあコン・タイ プラス」の2種類のラインナップで、貿易条件にあわせた柔軟な対応が可能となる。

 

着地側費用を含んだ円建てのパッケージ料金として設定し、利用者はトータルコストの把握、航空輸送とのコスト比較が容易になる。配達エリアはタイ国内の主要工業団地とバンコク市内。