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プロロジスリート、4物流施設を540億円で取得

2013年11月5日 (火)

拠点・施設プロロジスリート日本プロロジスリート投資法人と資産運用会社のプロロジス・リート・マネジメントは5日、同投資法人が物流施設4物件の信託受益権を取得すると発表した。

対象物件は「プロロジスパーク東京新木場」(東京都江東区)、「同横浜鶴見」(横浜市鶴見区)、「同大阪4」(大阪市西淀川区)、「同岩沼1」(宮城県岩沼市)——の4施設で、取得額は合わせて540億7000万円。12月3日付で取得する。

プロロジスパーク東京新木場は現在、TNTエクスプレスなど8社がテナントとして利用しており、稼働率は84.7%。延床面積は3万1250m²で、年間総賃料は7億2700万円となっている。

横浜鶴見のテナントはミスミなど5社で稼働率は91.1%。延床面積は6万5192平方メートルで年間賃料は8億6000万円。大阪4は日立物流など7社がテナントとして利用し、稼働率は87.7%で延床面積が12万562m²。年間賃料は12億3400万円。

岩沼1のテナントは日本アクセスなど3社で、100%稼働。延床面積は3万9957m²で年間賃料は4億3300万円となっている。