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ファンケル、台湾・シンガポールの小売から撤退

2013年11月11日 (月)

荷主ファンケルは11日、台湾、シンガポールの小売事業から撤退すると発表した。現地法人「台湾ファンケル」は解散する。

両国での小売事業が損失計上を続けていることや、台湾ファンケル、ファンケルアジアの「自助努力による業績改善の進捗状況」を考慮し、「急速な業績回復は困難な状況にある」と判断。

現地法人運営の店舗は整理した上で日本・香港・マカオ・中国大陸を除くアジアのの販売代理店が新たに店舗展開を行う。ファンケルは販売代理店に対する卸販売に特化する。