サバウェイ、EC受注管理システムの伝票類を一体化

ECネット通販システムのSAVAWAY（サバウェイ、東京都渋谷区）は28日、同社の通販サイト向け受注一元管理システム「イージーECS」で送り状、納品書、ピッキングリストが一体となった専用伝票発行システム「ロジデンEX」への対応を完了したと発表した。

ロジデンEXは、ヤマト運輸や佐川急便などの配送伝票に対応した、通販専門の帳票発行サービスで、配送の送り状だけでなく納品書やピッキングリストまでを一体で出力できる。

サバウェイのイージーECSは、本店サイトのほかに楽天、Yahoo!ショッピング、アマゾンといった多店舗展開を行っているECショップの運営担当者が、それぞれのモールから入ってくる受注情報を一元的に管理・処理できる、受注業務効率化のためのシステム。

このシステムがロジデンEXに対応したことで、イージーECSやネットショップ管理のオールインワン・パッケージ「サバスタ」を利用し、ロジデンEXを導入しているECショップは、自社・モールを問わず展開するすべての店舗の受注情報をロジデンEXに受け渡すことができるようになり、業務効率を大幅に高めることが可能になる。