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全ト協、車両制限令の順守を呼び掛け

2013年12月4日 (水)

ロジスティクス全日本トラック協会は4日、高速道路で車両制限令に定められている車幅を超える車両の通行があり、通行規制や料金収受施設の破損による料金所の閉鎖が発生しているとして、西日本高速道路(NEXCO西日本)から車両制限令の順守を事業者に指導するよう要請があったと発表した。

全ト協は、「この事例での営自(緑・白)の別は不明」とした上で、3月から適用となった特殊車両の通行に関する指導取締要領の改訂に伴い、高速道路に限らず自動計測装置による指導取締りが本格化していることもあり、車両制限令の順守を呼び掛けている。

■NEXCO西日本からの指導要請文
http://www.jta.or.jp/kotsuanzen/jiko/road01.pdf