ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

GPN、国分などの輸配送グリーン化事例を公表

2013年12月9日 (月)

ロジスティクスグリーン購入ネットワーク(GPN)は6日、荷主と貨物輸送事業者の連携による環境配慮の取り組みが広がってきていると発表した。

GPNは、9月末に一定の要件を満たす貨物輸送事業者を3タイプに分けて「エコ商品ねっと」に掲載する取り組みを開始。

これまでに、環境経営、燃費取組の両方で第3者評価を取得しているAタイプで大出運輸(関東)、大徳運輸(関東)、SBSロジコム(関東)、藤倉運輸(全国)、金城運輸(関東)、みすゞ興業(関東)の6社を認定するなど、合わせて14の貨物輸送事業者を掲載している。

今回、GPNでは荷主の輸配送グリーン化に向けた取り組みで、荷主と認定貨物運送事業者による連携実績として、国分と日本製粉の取り組み事例を公表した。

国分は、輸配送のグリーン化に向けて国分ロジスティクス、SBSロジコム、鈴与カーゴネット東京との連携を推進。日本製粉はニップンロジス、福岡陽晃運輸、丸大トラックと連携を進めている。

GPNでは、会員企業に対して「エコ商品ねっとへの掲載、環境に積極的に取り組む貨物輸送事業者との契約」を呼び掛けている。

■荷主、貨物運送事業者の取り組みは下記URLを参照。
http://www.gpn.jp/gpn/logos/Transport_symbol_mark_list.pdf