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シーネット、ASEANで物流システムサポート強化

2013年12月11日 (水)

M&A物流システム開発のシーネット(千葉県船橋市)は11日、ASEAN地区を中心にソフトウェア開発やサポートを行う「イー・シナジー」との業務提携を発表した。

タイをはじめ、インドネシアやフィリピン、ベトナム周辺の日系企業の物流拠点でシステム導入サポートを強化する。

シーネットは、中国を中心に海外物流拠点向けの在庫管理システム「ci.Himalayas/asia」の導入を進めており、システム開発やカスタマイズ、サポートは北京に拠点を構える関連会社が行っていた。

しかし、導入拠点の増加や導入地域の広がりを受け、現地サポート体制の整備と強化が課題となっていた。

そこで、ASEAN地区でシステム開発・サポート対応に実績のあるイー・シナジーと業務提携し、共同でシステムカスタマイズや導入サポート、運用サポートを行うことで、タイ、インドネシア、フィリピン、ベトナム周辺拠点でのサポートの強化とスピード化、現地言語対応によるコミュニケーションの強化を図る。